英文法
It has started to rain, which is just what I thought it would do.
こんな文を見かけました。
この文の what は節内でどう働いているのですか?
■捕捉です■
mn281436さんのご回答と質問者様の補足を読んで、私もdoの部分をよく見ていなかったので「確かにお2人のおっしゃる通りかも…」と思ったのですが、ものすごくガチガチに文法的に分析してみると、このようになりませんか?
まず、主文は主語「it」、動詞「has started」、目的語「to rain」ですよね。
そして、doですが、rainとも考えられますが、startとも考えることはできないでしょうか?そうすると、startの後に本楽来るべき目的語が先行詞を含む関係代名詞whatにつながっている…
つまり、whatを「先行詞+which」(that which)に書き換えると
~ is just that which i thought it would do.
そして、do を主文と同じ動詞startとすると
~ is just that which I though it would start.
で、ここのwhich(that whichのwhich)は本来、他動詞startの目的語になるべきもの。
…とガチガチの文法的に考えると、which is just what I thought it would do.もアリになって来ませんか?
すごくまわりくどい感じもするし、この文法的分析が正しいか自信ありませんが、法則に従うとこうなるように思うのですが、どうでしょう?
(逆に質問して混乱させてしまうようで申し訳ございません。どうしても気になったので。)
_____
このwhatは、先行詞を含むwhatではないでしょうか。
そして、分の構成としては、whichが主語、isが動詞、そしてwhat以下の部分が補語ですよね。
ちなみに、ここの関係代名詞whichはその前の主文(It has・・・rain)に続く継続用法(非限定用法)で、
「雨が降り始めた。そして、それは私がちょうどそう思っていた通りである。」
という感じの意味(直訳っぽいですが^^;)になると思います。
最初の御回答とほぼ同内容になりそうですが、私なりに考えてみたことを書いてみます。
It has started to rain, which is just what I thought it would do.
whichは主節(It has started to rain)を先行詞としている。
which is just (what [I thought] it would do)
whatは関係代名詞の中でも形容詞節でなく名詞節を導き、その名詞節は今の例では補語となる。
which:S
is:V
what I thought it would do:C
なお、doは代動詞ではなく本動詞であって、目的語はwhat。
その名詞節は「(天気が)そうする(なる)と私が思っていたこと」と考えれば、この文は成立するのではないでしょうか。
・これは「連鎖関係詞節」として扱われているものです。それは、「関係詞節が他の節の中に埋め込まれている」のだそうです。
この文は成立しません。
たぶん雨が降ると思ったらやはり降ったという
つもりでしょうがそうはなりません。
文末のdoはrainの代動詞のつもりだと思いますが
what it would rainとは言えないからです。意味不明。
私ならこう言いますね。
It has started to rain just as I expected.
0 件のコメント:
コメントを投稿