頻出英文法1000(桐原)
を解き始めた高2でマーチ志望の者です。
今は、仮定法の所まで終わりました。間違えてばっかりですが・・・・。
そこで、この問題集は、高3の終わりまでに何周するのがベストでしょうか?それとも、高3までにこの文法の内容は完ぺきにするべきですか?
また、勉強方法としては、間違えた問題を解説である程度理解してから進める方がいいか、じっくり解説を読んでから進める方がいいか? どちらがいいでしょうか?
僕は、新しい単元を解いていると、前の単元の内容を忘れたりします。(間違えた問題を解くと、できない場合があり、再び解説を読む・・・・・)
やはり、復習は綿密にするほうがいいのでしょうか? さらーっと解説を読んで、復習していると、身についていないんじゃないかと不安になります。。。。。このコンディションで大丈夫でしょうか?
marchのc卒業の者です。
英頻は高3の終わりまでに最低2周は必要でしょう。それ以上は理解度によります。文法は高3までにひととおり理解しておくことが理想的です。
高3からは演習として英語は問題を解くこと自体が復習につながるので、英頻だけでなく他の長文や、作文などでミスった問題の文法事項を文法書で確認していくのがいいと思います。それと、特にセンター入試で頻出の文法事項としては、時制、関係詞、分詞、不定詞があげられるので文法の勉強はそれらを優先してやっていくべきだと思います。
あとは、勉強方法として、間違えた問題を解説である程度理解してから進める方がいいか、じっくり解説を読んでから進める方のどちらがいいかについてはどちらでもいいと思います。ただ、文法に関しては、たとえば、不定詞1つをとってもいろいろな項目があるので、短く1項目ずつ文法書を読み、該当の問題にあたる。⇒そうやって不定詞の全項目にあたったら、全体のまとめの問題にあたる。⇒できなかった項目を再度復習する。といった流れで確実な理解を積み重ねていくことがどの科目の勉強でも大事だと思います。
新しい単元を解いていると、前の単元の内容を忘れたりするというのは、誰でもそうなのですから心配しないでください。要は同じことを何回やったかというのが受験勉強であれなんであれ重要なんです。物事の向上の原理はみんな同じだと思います。
補足についてお答えしますが、英頻の回数については、しっかりと理解できている進み方の意味で高3の終わりまでに最低2回と書きましたが、高2の終わりまでに2周できたらそれは十分でしょう。ただ、標準問題で間違いが多いようであれば、そもそも回数の問題ではなく、その都度の理解がさらっとしすぎて深まっていないと言えるのではないでしょうか。それを回数を多くして、理解を確実にしていくか、確実な理解でもってじっくり取り組んでいくかは個人の考え方でいいと思います。
ただ、実際の入試で文法を問う問題には英頻のように何の項目であるかは示されませんから、その問題がどの文法問題にあたるのかを判別できることが重要です。そして、文法の問題などは、問われるポイントは決まっているということです。その意味では、数をこなすと着実に力はつきます。問われるポイントは同じであって、ただ英文自体が異なるだけというのが文法の問題なのです。標準問題がきちんとできるようになってある程度力がついたなら、あとは赤本で受験校の出題傾向にそって勉強していけばいいでしょう。
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