英文法ですが、【be+過去分詞】=【過去分詞される】
【have+過去分詞】=【過去分詞したことがある、】や【want+to】=【することを望む】
といったように、単語として覚えた方将来的にがいいですか?
それとも、主語+have+過去分詞.や主語+be+過去分詞.や主語+want+to+動詞の原型.
といったように、基本の文を文法として覚えておいた方がいいですか?
理想としては両方できるといいのですが.....。なかなかそうもいかない場合もあります。
英会話など,英語の実際的運用能力を伸ばしたいのなら,一定の語句をかたまり,まとまりとして覚えた方がいいと思います。つまり,あなたが言う「単語として覚えた方が将来的にはいい」でしょう。しかし,大学などの受験さえ突破できればいいという場合は,「基本の文を文法として覚えておいた方がいい」ということになります。これは,入試で出題される各種の問題形式をこなし切るのに必要な方法です。
しかしながら,どちらか一方に偏るのは得策ではありません。試験前など以外で,時間的余裕があるときには前者,試験対策が必要な時期は後者というように,重点を移動させて柔軟に勉強していくのが最善と考えます。ただ,英会話などをするときには文法のことを考えず,そして誤りを恐れずに対処するようにしてください。
まず単語としてして憶えて、その基本的なイメージを把握し、
次に、それが英文の中に出てきた時に、
・長文読解問題、リスニング、会話であれば、
「基本的なイメージ」での理解のまま。
←日本語に置き換えている時間は有りません。
・訳す問題であれば、
「基本的なイメージ」を膨らませて、「日本語らしい訳」が出来るようにする。
という流れで取り組まれると良いのではないかと思います。
*基本的なイメージ⇒日本語らしい訳
・Be動詞+過去分詞
→受け身
⇒~される。~された。
・have / has +過去分詞
→過去の或る時から現在までの、「長い線の表現」
⇒
経験→~したことがある。
継続→ずっと~している。
完了→~し終えた。
結果→~したままだ。
・want to~
→~することを望む。
⇒~したい。
この他の、「日本語らしい訳」としては、
like to~→~するのが好きだ。
try to~→~してみる。
need to~→~する必要がある。
tell to~→~するように言う。
ask to ~→~するように頼む。
something to eat drink / read→食べ物。飲み物。読み物。
「基本的なイメージ」→「日本語らしい訳」
=単語としての理解→英文に合った訳が出来る力。
習得目指して、頑張ってください。
基本的な覚え方をしておく方が良いと思います。
最初に書いてあるようなあまりに限定的な覚え方をしてしまうと、過去分詞が形容詞として使われる文章だったり分詞構文だったりする時に間違って判断してしまいそうです。
want toも「することを望む」と覚えてしまうと「食べることを望む」「働くことを望む」のような不自然な訳語から抜けられなくなります。
文法は的確に知っておくことは必要ですが、文法に縛られないように覚えてください。
こんな細かいことを気にする必要があるのでしょうか。
個人的に気にしているのは、toは前置詞か不定詞かですね。そう言った部分は細かくて良いと思いますが、質問者様が言われる覚え方は、どっちでも変わらない。
けれども、後者の方がオススメかな。
副詞の挿入の際にバラで覚えてる方が気付きやすいかも…。
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