英文法について、解説お願いします。
Payment is due within 7 days of __ of this invoice.
下線部に当て嵌まるものとして
A.receiving
B.receipt
解答はBとなっていますが、根拠が分かりません。
宜しくお願いします。
「本インボイス(請求書)の受領日より7日以内の支払いとなります。」
within 7 days: 7日以内
いつから?
receipt of: 受領日から
何の?
this invoice: この請求書
ということですから、receiving ではありませんよね。receiving だと文法上不完全となり、成立しません。
参考まで
補足:
上記の訳はあくまでも理解しやすいように訳したものとお考え下さい。
アカデミックな解釈をするならば、仰るとおり実際に、英文には「日」に相当する部分は確かに含まれておりません。しかし、実務で常識的に考えると「受領より」と訳してあったら、今度は受領した時間なのか?、それは日本時間を基準にするのか?アメリカの太平洋時間を基準にするのか?、アメリカの東海岸時間を基準にするのか?、それとも受領した日付を基準にするのか?、受領印を押した瞬間なのか?、・・・細かいことまで考えるとさらなる疑問が生じてしまいますよね。可能性は無限大に広がります。一般的に考えると、「受領日より」と訳す方が自然であると考え上記の様に訳していますが、いかがでしょうか。
「領収書”の”受領 の用法」、「”から”という用法」という質問が今ひとつわかりかねるのですが、2つ目の of にも 1つ目の of にも決まった訳など存在しません。「そう訳されている方が自然である」という訳は存在します。なので、時と場合、文脈により、of でも、いわゆる杓子定規に「の」と訳す場合もありますし、そうでない場合もあります。単にそれは of = 「の」で訳した方が「自然に聞こえる場合が多い」というだけの話であり、定訳というものは存在しません。もしも、ofを「の」としか訳せないのだったとしたら、"letter of credit", "letter of intent","articles of incorporation","memorandum of association"といった書類はどの様に訳すことになるのでしょうか。ですから、そこまで深く考える必要はありません。
質問者さんは解答がBになる「根拠がわからない」ということですが、具体的に何がわからないのか、がよくわかりません。
それは、「receiving でも良いのではないか?」と考えるからでしょうか。それとも、「receipt ではおかしいのではないか?」と考えるからでしょうか。なぜ、「receiving でも良いのではないか?」と考えるのでしょうか。なぜ、「receipt ではおかしいのではないのか?」と考えるのでしょうか。それこそ、アカデミックに考えると、文法上、名詞形である receipt 以外入り得ないです。他の可能性の余地無く、疑いの余地無くです。もしも、無理やりそこに receiving を入れるとするならば、例えば・・・
(receiving the copy) of this invoice. とか (receiving the data) of this invoice とか、receiving にはさらなる目的語を伴いますよね?でも、枠は1単語分しかありませんよね。では文が不完全になってしまいますよね。なので、やはり、receipt しか入り得ないという見解になるかと思いますがいかがでしょうか。
それでも、まだ消化不良であれば、是非さらに質問をしてください。
参考まで
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