英文法に関しての質問です
英語では副詞はほとんど、補語になると
考えていいですか。時間、場所、状況などの
副詞が、文の最後に使われている場合、
これらは状況補語となると考えていいでしょうか。
例えば、 he plays the guitar very
well.の「very well=とてもうまく」とか、
ほかにも「朝早く、」とか「遠くで、そこらじゅうで」とか
「明日の午後に」、「楽しそうに」、「急いで」
などの副詞または副詞句が来る場合です。
ランダムな例えですみません。
英文のなかの副詞の機能を英文の
構造と絡めての説明が得意な方が
いらっしゃいましたら教えてください。
英文において、副詞=状況補語ととらえても
良いのですか。 よろしくお願いします。
仏語については詳しくありませんので、
<英、仏2言語ともご存知の方>ではないのですが、
あなたがお示しの<状況補語>の内容から判断しますと、
仏語の状況【補】語と、英語の【補】語とでは、
情報を【補】う《対象》が異なります。
・仏語の「状況補語」
→《動詞》の「情報(状況)を【補】う語」で、
←英語では、この役割は「副詞」が担います。
→英語の副詞(句、節)は、Modifier (M) とされ、
英文の仕組みの要素(←S/V/O/C)には、入りません。
・英語の「補語」
→《名詞》の「情報を【補】う語」で、
←前方の名詞との間に、「主語と述語」の関係が成り立っています。
→ Complement (C) とされ、
英文の仕組みの要素に入ります。
この「主語と述語の関係」は、
例えば 第五文型: S V O C の O(← C の前方の名詞) と C の間では、
下の
1.と2.では、
→ O は、C「 です」
(2)では、
3.と4.
→ O は、C「します」
5.では、
→ Oは、C「しています」
6.では、
→ Oは、C「されます」
の関係が成り立っています。
下の(1)~(6)をクリックしますと、
詳しい説明が有りますので、ご覧下さい。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/aboutoc.html
ちなみに、
・O は、
前方の名詞との間に「主語と述語の関係」が成り立たない語句のことです。
例えば、
I gave him a book.は、
・ him
→名詞
→「 私(← him の前方の名詞) は、~です」に当てはめる。
→私は、彼です。
→成り立たない。
→ him は、O 。
・ a book
→名詞
→「 彼(← a book の前方の名詞) は、~です」に当てはめる。
→彼は、一冊の本です。
→成り立たない。
→ a book は、O 。
→この文は、 S V O O
と、判断を進めます。
下の、
・文
・形容詞 副詞
の項目が、
英文法での定義を理解する参考になると思いますので、ご覧ください。
http://www.eibunpou.net/
あなたがおっしゃっている補語という概念がわかりかねますが、もしいわゆる普通の五文型の補語というのでしたら、副詞句は補語にならないと思います。状況補語とかよくわかりませんが。もし見当違いだったらお許しください。
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