2012年5月4日金曜日

「英文法」助動詞について

「英文法」助動詞について

次の2文の違い(訳)を教えて下さい。



1.He cannot be there.

2.He should not be there.







1. 奴がそこにいるなんてありえん(推量)or奴はそこに行くことができない

2. 奴はそこにいるべきでない



shouldには、きっと~はずだ(ほぼ確実な期待)、という推量の意味もありますが、これは(学校文法では)肯定文のみで使い、He should be there.彼はきっとそこにいるはず、となり、これを「~はずない」という否定であらわす場合はcanになり、He cannot be there.となります。また、「奴がそこにいるってことはあるのか?」という疑問文も、Can he be there?と、canを使います。



実際にshouldn'tが推量否定で使われることはあるかもしれないが、本来の文法上は以上のようになるはず。








1.「彼はここにいるはずがない」または「彼はここにいられない」



2.「彼はここにいないはずだ」または「彼はここにいるべきではない」







He cannot be there.

あり得ない、という断定口調です。



He should not be there.

そのようなはずがない、という推量の気持ちを表します。

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