2012年4月29日日曜日

英文法の学習の仕方 高3受験生です 英語の問題で、長文は読めているのに選択肢の...

英文法の学習の仕方

高3受験生です

英語の問題で、長文は読めているのに選択肢の意味をあまり理解できないために成績が伸び悩んでいます


塾に相談すると「文法がまだ完璧じゃないからだ」と言われました

現在センター試験の英語の過去問の得点は7割と8割の間をさまよっている感じで、確かに大問2の文法問題の点数もあまりよくないです。

ここから文法力を私大(特に難解な文法問題が出題される早稲田)でも通用するレベルまで持って行くには具体的に何をしたらよいでしょうか?

アドバイスお願いします







長文は読めているのに選択肢の意味をあまり理解していないというのは、問題の意図がわからない(問題の意図がわからないのでどういう選択肢を選べればいいかがわからない)のか選択肢の英語が読めなくて理解できていないのかどちらでしょうか?





補足について



つまり選択肢の英語が理解できないのですね。



文法や構文、英文をやってみてはいかがでしょうか。



文法では桐原書店の頻出英文法・語法1000や英文法レベル別問題集4,5、構文はドラゴンイングリッシュ基本英文100や新基本例文700選をおすすめします。








センターの英語に関しては、基礎ができているのであれば

出題傾向の把握とそれに合わせた効率よい解答方法が必要です。



【センター試験英語解答テクニック】

http://eigokyousitsu.nomaki.jp/center/index.html



良かったら参考にしてください。







まず、本当に長文を把握できているのかを確かめてください。

どんな長文問題も訳がついていると思うので、それを読んでみてください。

読み違っている箇所が本当にないかをチェックします。



その次に、選択肢のそれぞれの文章の訳も読んでください。

そしてどの表現に惑わされたのかと、正解の選択肢では

どういう表現を使っているのかを訳と照らし合わせながら考えていきます。



ほとんどの選択肢は誤答させるために練って作られているので

勘違いさせやすい表現を使って、正解に見えるような言い回しをしています。

逆に正解となる選択肢は一瞬正解とは思えないけれど正確に意味を掴めれば

本文中の文章の言い換えになっていたりします。



もしも長文そのものをちゃんと掴めていなかったのなら、

文法の基礎から見直していった方がいいと思いますが、

本当に長文はほぼ読めていて、選択肢で間違えているのであれば、

熟語表現や慣用表現を勉強していくほうがいいと思います。



特にセンターの長文問題は、本文に書いてある内容を言い換えてるものが

正解となるので、言い換えできる表現を覚えていくのがいいです。

例えば、carry out = put in practice のような簡単な熟語から

It is ○○ that ~ のような文章表現を使うものまで、さまざまです。



大問2の文法問題も、単純に文法の問題と、熟語問題が両方混ざってるので

これからは少し気にして見てください。







私は文法の問題集が3冊、塾で出されていたのでそれらを全部で確か5周ぐらいしたと思います。

適切なレベルの問題集を繰り返し解くのが効果的だと思います。

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