英文法の関係詞の範囲のところで、前置詞+関係代名詞についての疑問です。
関係代名詞の目的格用法は本来whomを使うが、whoを使うことが多いと参考書に書いてありました。
そこで、前置詞+関係代名詞のときでも、whomよりwhoを使うことが多いのですか?
(1) the woman he lives with
(2) the woman whom he lives with
(3) the woman with whom he lives
(4) the woman who he lives with
(5) the woman with who he lives
(1) the woman he lives with
もっともふつうの言い方
関係代名詞 whom(あるいは、who)が省略されている
(2) the woman whom he lives with
文法的に正しいが、あまり使われない言い方
関係代名詞 whom は先行詞 the woman の直後に置かれているが、
前置詞 with は後ろに残したままになっている
(3) the woman with whom he lives
文法的に正しいが、あまり使われない言い方
ふだんつかわれないので、結果的に「詩的」な言い方となった
前置詞 with といっしょに関係代名詞 whom が
先行詞 the woman の後に置かれている
(4) the woman who he lives with
もともとは文法的に正しくないが、よく使われるので今は文法的と言ってよい
whom の代わりに関係代名詞 who を使ってある
前置詞 with は後ろに残したままになっている
(5) the woman with who he lives
今でも文法的に正しくはないが、使う人はいる
with whom の代わりに with who が使われている
> 関係代名詞の目的格用法は本来whomを使うが、whoを使うことが多いと
そうです。whom はほぼ死に絶えています。
> 前置詞+関係代名詞のときでも、whomよりwhoを使うことが多いのですか?
多くありません。まだ非文法的の域です。
ただし、前置詞を後ろに残したままの場合には、who にすることが多いです。
> 前置詞+関係代名詞のときは、whoは使えないのですか?
使われますが、まだ文法的とは言えないと思います。
皆さん、何か勘違いしているんじゃないですか!
whomをwhoに変えていいのは「関係代名詞」ではなくて「疑問代名詞」の話ですよ。
■疑問代名詞■
(1) 次の文のBeckyを尋ねる疑問文を作りなさい。
Tom likes Becky very much.
① Whom does Tom like? (トムは誰が好きですか)
② Who does Tom like? (トムは誰が好きですか)
<解説> 元の文のBeckyは、likeの目的語なので目的格です。人を尋ねる疑問詞whoの目的格はwhomなので、基本に従って疑問文を作ると①になります。ここで、「文頭のwhomは口語ではwhoにしてもよい」というルールがあるので、②もOKということになります。
(2) 次の文のwith Tomを尋ねる疑問文を作りなさい。
I played tennis with Tom.
① With whom did you play tennis?
② Whom did you play tennis with?
③ Who did you play tennis with?
<解説> ①はwith whomがまとまって文頭に出てくる言い方で、一番文語的な言い方です。②はwhomだけが文頭にくる言い方。この場合はwithが文末に残置されます。③は、「文頭のwhomはwhoにしてもよい」というルールに基づいた言い方であり、一番口語的です。
■関係代名詞■
次の2つの文を関係代名詞を使って結び付けなさい。
(A) The girl is Becky.
(B) I played tennis with her.
① The girl with whom I played tennis is Becky.
② The girl whom I played tennis with is Becky.
③ The girl I played tennis with is Becky.
④ The girl that I played tennis with is Becky.
<解説> ①は、with whom をまとめて使った場合です。②はwithが関係代名詞節の最後に残置された場合。③は目的格の関係代名詞が省略された場合。④は関係代名詞thatを使った場合です。なお、thatは前置詞を前に置くことはできませんので、with that I played tennisという表現はありません。
■結論■
「目的格の関係代名詞whomをwhoにしてよい」というルールはありません。
with whom/thatは使えないので、前置詞を最後にもってくるのが普通です。
Jack is the man that Mary is in love with. / with that は不可です。
Mary is the woman who Jack is married to. / with whoは不可です。
with whom よりは口語的な表現になります。whomを使うと堅苦しい文になるので、口語で使われる頻度は低いです。その参考書に書いてある通り、今ではwhoを使うのが普通です。
目的格の関係詞は会話等では省略されるのが普通です。Jack is the man Mary is in love with. が普通の言い方です。
補足について
関係代名詞についている前置詞の後は目的格なので、whoは使えません
複合関係詞 whoever は一見そのような形に
みえる文がありますが、意味あいが違います
疑問詞の時はwhoを使って、前置詞を残す場合が多いと
おもいますが、前置詞+関係代名詞のときは、前置詞+whomです
例)
あなたはだれと学校にいきますが?
With whom do you go to school?より、
Who do you go to school with?が自然
あたなが話していた女の子は私の妹です
The girl with whom you were talking is my sister.または
The girl (whom) you were talking with is my sister.
whoにはなりません
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